公認会計士短答式試験結果発表

 2026年6月19日(金)に公認会計士短答式試験の合格者発表がありました。出願者数17,594 人、答案提出者数
11,102 人、合格者は995人、合格率は9.0%でした。

 次回2026年12月13日の令和9年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験から財務諸表論、管理会計論、監査論の一部に英語による問題が出題されます。20265月25日に公認会計士・監査審査会は、「令和9年短答式試験における英語による出題に係る配点の割合及び出題範囲について」を予定より前倒しで発表し、「財務会計論・管理会計論・監査論の3科目における英語による出題に係る配点の合計は、短答式試験の総点数の5~6%程度とする」としています。想定よりは少ないですが、合格ボーダーラインの受験者にとって、5~6%は決して少ない割合ではありません。前倒しで発表したこと、英語問題の割合を低く設定したことから、英語問題をきっかけに再び「公認会計士離れ」「会計離れ」が発生することを公認会計士・監査審査会は警戒していると思います。
 結果、私のゼミナールでは、この5月の試験結果を踏まえて、3年生の公認会計士試験短答式試験未合格者は、公認会計士受験を諦め、就職に切り替えることになりました。(短答式試験既合格者は、もちろん継続し、論文式試験に挑戦します。)従来は、3年次の12月の試験結果を踏まえて、就職に切り替える学生が多いのですが、12月の短答式試験の一部が英語で出題されることに加え、就職活動が早期化しており、12月の短答式試験結果を踏まえてからでは、就職活動に出遅れてしまうと判断する学生が多いようです。